どうも、ハコネラインです。
接客業って声が高い人の方がお得なの!?さっきネットを徘徊していたらそんな記事を拝見しまして。
実際のところどうなのでしょう。
高い声は感情を表す
さっきまで怒鳴っていたのに、電話を取ると声が変わるお母さん。
これは昔から家庭のあるあるネタですが、電話の時ほど声のトーンを上げて話すべきだそうです。お母さん正解。
高い声は聞き取りやすいという理由の他に、言葉に活気をもたらします。
言葉に活気が生まれると、声だけで相手がどんな表情をしてどんな感情を持っているかを、ある程度読む事が出来ます。
☝これとっても重要
接客業では全力で感情を前に出すべし!という事でしょう。
そんな理由から電話など表情が見えない相手と話す場合は、高い声で話す方が良いとされているんですね。
高い声の方がよく通る?
先にもちょっと触れましたが、高い声の方が低い声に比べよく通るそうです。
小さい子の声が高いのは、両親にしっかり届くように。緊急車両のサイレンが高いのは喧噪の中でも聞こえやすくするためです。
そう考えると、接客業に就くわたしたちは、宴会場など賑やかな席で注文を伺ったり、料理の説明をする時は、声のトーンを上げた方が良いという事ですね。
低い声はダメなの?
低い声は高い声と反対に、声は通りにくいし、感情が読みにくい。
しかしその反面、説得力や信頼感を与えるという大きなメリットがあります。また、知的でセクシーな印象も持ち合わせています。
例えば商品を推すときや、依頼事、プロポーズには低い声が向いているそうです。
他にも、謝罪時や真剣さをアピールする時にも低い声が◎
まとめ
挨拶は、明るく安心感を与える高い声。
説得には、信頼感を与える低い声。
両方とも大切ですね。場面ごとに使い分けが出来てる人は、自然と頼られる存在になるでしょう。
けれど声の高さだけでなく、間やスピード、表情が揃ってこそコミュニケーションは潤滑になるものなので、誤解のないように。
身近にお手本となる人がいたら、よく観察してテクニックを自分のものにしちゃお!