よく耳にする「ひめしゃら」って植物だったの?


どうもハコネラインです。

箱根でよく耳にするひめしゃらというこの響き。宿や食事処の屋号にも使われていますが、知らない人も多いはず。

実はひめしゃらって植物なんですって。

 

「ひめしゃら」とは?

ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。

6月~7月にツバキに似た小さな白花を咲かせる。新緑や紅葉、樹形そのものも美しく、よく庭園や庭先に植えられている。日本の固有種で、本州の太平洋側、四国、九州に自生し、箱根が分布の東北限だそう。

ナツツバキと同じと思う人もいるが別もの。花がナツツバキの3分の1ほどの大きさ故、姫という名が付けられたそうです。

 

サルスベリ?

ヒメシャラの幹はとても滑らかなため、サルスベリと呼ばれているそうです。が、サルスベリという名前の植物は別にあり、本来ヒメシャラを指して言うのは間違いだそうです。

ですが、それほど滑らかで美しい幹を持つヒメシャラ。幹の美しさから、アオギリ、シラカバと並ぶ日本三大美幹と称されているそうです!(何?アオギリって。)

一日花?

せっかく咲いた花は、たった一日だけの寿命だそうです。その一日を精一杯生き、散り際は潔く・・・。

平家物語の冒頭「・・・沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす」の娑羅双樹は、このヒメシャラの花のはかなさと、世の無常さを重ね合わせ書かれたとも言われています。
※娑羅双樹はインドの高地などに生育するフタバガキ科の木本で、全く別種です。

 

どこでみられるの?

  • ポーラ美術館
  • 箱根九頭竜の森
  • 箱根神社
  • 箱根ビジターセンター
  • 姥子駅周辺など

その他にも、注意深く観察しているとところどころで確認できるみたいです。

 

まとめ

恐らく、私と同じようにヒメシャラの名前を耳にしてはいたもの、存在を調べてみた事はなかった人も多いはずです。でも、平家物語と結びついたり、日本三大美幹なんてはじめて聞く言葉もあり、とても楽しかったです!これからも気になった事を積極的にググっていこうと思います☆

ご覧いただき、ありがとうございました。